ラウンジセミナー「仙台七夕まつりを知る<昭和なつかし編>」を開催しました
2017年7月5日(水)10:15~12:00で、鳴海屋紙商事株式会社 本部長 鳴海幸一郎氏を講師にお招きし、仙台七夕まつりの歴史や七つ飾りの意味を詳しく教えていただきました。また、昭和の懐かしい七夕まつりの様子を映像で振り返りました。
七夕飾りの云われの中には「家族の健康を願う想い」や「物を粗末にしない心」の大切さなど、現在のようにモノが豊かではなく、飾りの材料がなかなか揃わなかった頃の想いが込められています。そうした意味を知ることで、より仙台七夕まつりへの理解が深まった方は多かったと思います。
短冊と折り鶴の製作と花ひらき体験も行われました。本日、参加者に願いを書いていただいた短冊と折り鶴は、七つ飾りとして8月6日~8日の仙台七夕まつりで弊社の七夕飾りとともに飾ります。ぜひ見にいらしてください。
恒例の軽食タイムには、弊社飲食事業部「一乃庵.」による和食膳メニューをご賞味いただきました。
以下はアンケートに寄せられたお客様の声です。
- 大変楽しい講義でした。話が上手で時間が瞬く間に過ぎました。ビデオも昔の子どもの頃を思い出しました。町内の子ども達が集まって飾りを作ったものでした。懐かしい思いがしました。
- 地元にいても七夕の事を良く知らなかったので、改めて、七夕の知識を学び8月の七夕が楽しみになりました。
- 七夕飾りの意味を教えて頂き、とても大切に作られていることや最後迄丁寧に扱われていることに感激いたしました。これからはただ美しいと見るだけではなく、心して拝見したいと思いました。ユーモア溢れるお話はとても興味深く、楽しくお聞きいたしました。
- 毎年、七夕飾りを見るのが好きなので、今日、セミナーに参加できて知らなかったことも分かり、興味深かったです。また、違った視点で今年は七夕を楽しめそうです。とても良い時間を過ごせました。有難うございました。
- とてもとても楽しかったです。今年は自宅でも七夕飾りを作ってみようと思います。七夕飾り作りも、昔の七夕風景DVDも楽しく充実した時間でした。ありがとうございます。仙台七夕、必ず観に来ます。
- とても為になる貴重なお話を聞かせて頂きまして、ありがとうございます。仙台七夕を支えている黒子の方々のお話しや飾り付けの由来を聞いて、改めて、七夕を眺める心持が変わると思います。仙台の誇りを長年続ける思いが皆様に繋がるように思いました。
- 七夕の事、いろいろ知らなかった事を教えていただき有難うございます。とても楽しい講座でした。自分が作った鶴、短冊も七夕の時に飾って頂けるとの事、七夕が楽しみです。
ラウンジセミナーは毎週水曜日を基本に生活に役立つ様々なテーマで開催しています。
2017年07月05日