これからのラウンジとアートスペース企画のご案内
ライフスタイル・コンシェルジュでは、地域の様々なプロフェッショナルによる企画を継続的に開催しております。
これからの「ラウンジセミナー」と「アートスペース企画」および「ラウンジ写真館」についてご案内いたします。
「ラウンジセミナー」と「ラウンジ写真館」は事前のお申込みが必要となります。
■2016年5月4日(水・祝)10:30~12:00 定員:20名 参加費:500円
暮らしとせいさん ~手仕事が有る生活~ 終了しました
講師:東北工業大学 ライフデザイン学部 安全安心生活デザイン学科 教授 菊地 良覺 氏
秋岡芳夫氏は、1970年代の高度成長期とともに到来した「消費の時代」に、企業の生産性を重視したデザインに疑問を持ち、個人の暮らしや各地の手仕事従事者に視点を向けた「里もの生産方式」を提唱されました。
東北工業大学時代から今日に至る秋岡芳夫氏の実践的事例をご紹介します。
■5月11日(水)10:30~12:00 定員:20名 参加費:500円
大野木工の魅力 ~つくり手から使い手へ、使い手からつくり手へ~ 終了しました
講師:大野木工生産グループの皆さん、生活デザイナー デザインハウス WASABI 代表 佐藤 和子 氏
地域の素材や技術を活かした器や道具は使われてこそ生きるもの。使い手の立場からしっかりとつくられた手仕事の魅力をお伝えします。暮らしに寄り添いしっくりと手になじむ・・飽きのこない器や道具を使い続けていくことで自分らしい心地のよい暮らしをみつけられたら素敵ですね。
■5月18日(水)10:30~12:00 定員:20名 参加費:500円
宮城のモノづくりについて 終了しました
講師:みやぎ地場産品開発流通研究会会長 仙台箪笥 熊野洞 熊野 彰 氏
みやぎ地場産品開発流通研究会は、県内の手仕事を生業とする5つの産地組合(鳴子漆器・岩出山竹細工・津山木工・雄勝硯・手しごとAKIU)と、東北工業大学が連携し、商品及び流通開発等の各種事業展開を行っている団体です。これまでの取り組みをご紹介します。
■5月25日(水)13:30~15:00 定員:20名 参加費:500円
はじめての家庭菜園 受付終了しました
講師:仙台生花株式会社 総務部総務課 課長 川部 勉 氏
家庭菜園をこれから初めてみたいという方向けのセミナーです。夏野菜(トマト・キュウリ・ナス・かぼちゃ・スイカ)の苗の選び方や育て方のポイントをお教えいたします。夏の収穫を目指しましょう。
【お申込みについて】
- <事前申込制・抽選> ラウンジセミナーは、お申込みが既定人数(各40名)に達し次第、受付を終了し、抽選によって参加者を決定いたします。抽選結果は、各講座の一週間前までに電話連絡いたします。お一人様2講座以上のお申込みは御遠慮ください。
- 各セミナーともに11:30~12:00までは「軽食タイム」となります。
- 参加費、撮影代は当日会場で申し受けます。大変申し訳ございませんが、会場にエレベーターはございません。
- 参加費は、震災孤児を支援する認定NPO法人 JETO(ジェット)みやぎ に全額寄付いたします。
写真家 茅原田(ちはらだ)哲郎さん
◆アートスペース企画企画展「里もの -東北の風土とモノづくり-」
2016年5月3日(火・祝)~29日(日)※最終日は16:30まで
主催/ 大野木工生産グループ 東北工業大学ライフデザイン学部安全安心生活デザイン学科 みやぎ地場産品開発流通研究会 株式会社清月記 ライフスタイル・コンシェルジュ 後援/ 公益財団法人仙台市市民文化事業団 工業デザイナーの秋岡芳夫氏が提唱された「里もの生産方式(コミュニティ生産方式)」。これは、その土地固有の資源を、その土地柄が活きたやり方で行うモノづくりです。東北には、このような風土を活かしたモノづくりがまだまだ残っています。 今回の企画展では、東北各地の里ものの生産方式の手仕事を紹介するほか、秋岡芳夫氏自身が里もの生産方式を導入して地域づくりに取り組んだ「大野木工」(岩手県大野村/現洋野町)にも焦点を当て、地域資源を活かしたモノづくりが果たす役割について考えていきます。 多様なモノづくりが可能になった現代において、風土を活かすことによる「豊かさ」「楽しさ」「困難さ」がつまったモノづくりの姿をみつめます。展示解説対応予定日 5月3日(火)、4日(水)、5日(木)、7日(土)、8日(日)、10日(火)、11日(水)、14日(土)、15日(日)、18日(水)、21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日) いずれも13:00~17:00
【お申込み・お問い合わせ】 ライフスタイル・コンシェルジュ フリーコール 0120ー417ー541(営業時間10:00~18:00)
2016年04月07日