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ラウンジKappo「国分町闊歩」を開催しました

12月16日(水)10:30~12:00でで大人のためのプレミアムマガジン「Kappo」の発売月に合わせて企画している「ラウンジKappo」を、Kappo編集長の川元 茂氏を講師にお招きして開催いたしました。 hp1 今回は「国分町闊歩」と題して、歴史の視点から見た町の変遷を中心にお話いただいております。現在約2700軒もの飲食店が立ち並ぶ国分町は、藩政期には商業の中心地として栄えた歴史があります。その後、時代の移り変わりとともに、仙台を象徴する町として進化し続けてきました。戦前から現在に至る街の変貌を、昭和13年当時の地図を用いて、現在と比較しながらご説明いただきました。 今とは異なる街の姿には、地元出身でありながら驚かれたお客様がほとんどだったようです。スクリーンに映し出された戦前の国分町付近の写真には特に興味を示していらっしゃいました。 hp2 国分町で代々商売を続けてこられた老舗の社長のお話もご紹介いただきました。長くこの地で商売を継承されてきたからこそ知る内容に、興味深く聞き入る姿が見受けられました。現在もその味を受け継ぐ老舗の飲食店が紹介されると、お客様も「昔からあるんだね」と改めてその歴史に想いを馳せていらっしゃるようでした。 hp4 恒例の軽食タイムには、弊社飲食事業部「一乃庵.」の和食膳メニューをご賞味いただいております。 以下はアンケートに寄せられたお客様の声です。
    • S26年に生まれてから結婚するまでの27年間、国分町に住んでいました。国分町にまだバスが走っていたので、二中までバスや自転車で通学していました。高校生のあたりから国分町がビル(飲食店)が立ち並ぶようになりました。街の変化について、今日改めてお聞きすることができ、とても良かったです。仙台古地図を購入したいなと思いました。
    • 仙台の懐かしい風景(昔)の事がよく分かり、また仙台の街が好きになりました。
    • 昔の仙台の街並みがよく理解できました。仙台の古地図をみながら歩いてみたいと思います。
    • 身近な場所の話で興味深かったです。高校時代には、国分町にほとんど店など無くて、友人の家があり、何度か訪ねて来ていました。車屋さんの水車が目印で父のお店にも来ていました。<車屋><銀たなべ>など老舗がなくなったのは残念です。
    • 国分町の歴史が分かって良かった。自分の住んでいるところなのに歴史等の勉強が必要と思った。
 

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2015年12月17日