3月24日(土)10:30~12:00で、現在アートスペースで作品を展示させていただいているガラス作家 志賀 英二氏を講師にお招きし、志賀英二氏・まつださゆり氏のご夫婦が主宰する村田町にあるガラス工房キルロの様子や作品の制作工程についてスライドを用いながらご説明いただきました。志賀氏の奥様まつださゆりさんとお子さまも一緒にご参加いただき、お父様を応援するお子さまのお姿に会場は笑顔に包まれました。

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志賀氏の作品の特徴である、重量感のあるガラスに細いガラスの線で螺旋を描いたガラス作品は、一見しただけでは、どのように作品を制作しているのか想像もつかず、大変興味を惹かれます。1,000度を超す高温に熱せられた炉を使用し、高温を調整しながら変形、色付け、コルクを使用して形を修正する等、スライドで分かりやすくご説明をいただきました。ひとつひとつの作業は、一瞬を逃さない真剣そのもの。力強く、そして繊細な作業をいくつも経て作り上げられることを知り、驚きと感動の連続でした。

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大きい作品を作成するには、ひとりで制作するのではなく、数名でチームを組んで作られるという説明がありましたが、作品工程のお写真とご説明を聞き、納得された方が多かったようです。高温のガラスを繊細な造形技術によって完成させる作品作りには、技術はもちろんチームの信頼関係と感じました。

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また、ガラス造形作家の世界では、自らの技法やノウハウを隠すのではなく、オープンに披露しあうことで、互いに高めあう精神が世界中で共通しているそうです。それに至るまでの世界の歴史や背景も教えていただき、より理解が深まりました。実際に、志賀氏が伊豆諸島の新島やアメリカ シアトルにて作品制作のデモンストレーションをされ、活躍されているお姿をスライドで拝見し、その行動力と志賀氏の想いが伝わり、感銘を受けました。さらにガラス工房キルロでは、未経験者の方にも参加できる体験教室を開催されています。本日参加されたお客様もガラス制作にますます興味を持たれたようです。志賀英二ガラス作品展は今月30日(金)まで開催しております。是非ご来場ください。

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志賀さん

 

軽食タイムには、一乃庵.の中華点心メニューをご賞味いただきました。

以下はアンケートに寄せられたお客様のこえです。

  • 創作への熱意、そして自然で自由な生き方に大変感心しました。作品もお話しをお聞きしてからさらに深く感じました。トークもおもしろく良かったです。
  • 知識の少ないガラスですが、以前から好きで眺めていたガラス。しかも作家ご夫妻はすてきなお人柄と周知していましたので、嬉しい限りのレクチャーでした。作者の人となりが作品ににじみでるといいますが、変わらず端正で創造性に富む作品と、その制作過程や世界のガラス事情など新しい知識に少し知識人向上した感じです。ありがとうございました。
  • 作品を拝見して、繊細にして大胆と感じました。見ていてずっと引き込まれる様に思いました。ぐい呑みでしぼりたてのお酒を頂きたいです。
  • お話しいただいた後に作品を見ながらの説明いただき、また、手に取って触れたことはここでは初めてでしたので、非常に嬉しかったし、触れることで作品が身近に感じられました。とてもきれいで繊細な作品でした。ありがとうございました。
  • 大変わかりやすく説明を受け、益々興味が湧いてきました。
  • 作品に手を触れさせていただき。貴重な体験でとても良い講座でした。
  • 知らない世界を教えていただきました。物を作る大変さも知りました。

 

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