2017年9月13日(水)10:00~12:00で、元・東北学院大学学長室長の佐々木 俊三氏を講師にお迎えし、哲学的視点から「魂(たましい)の語の由来と食との関わり」について教えていただきました。
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日本古来の習俗から紐解く「魂」の語の由来、そして共同・連帯をひとつの起源に持つ食の意味。悠久の歴史の中で受け継がれてきた「魂」に関わる儀礼と、それと密接な関連を持つ「食」について深く深く考えさせられる内容でした。
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通夜は生と死の中間であると解釈されることがあります。そうした中間状態の死は、古くから「モガリ」と称されてきたと教えていただきました。通夜で行われる会食は、亡き人の魂を引き継ぐという古来からの思想に通ずることに気付かされます。そこには絆を再確認するという食の役割も見てとることができます。

「魂」の問題は、「死者」に際会して初めて生じる問題との説明がございました。
この「魂」について考えるとき、死者を送る儀礼の意味が理解できるように思いました。
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本日のセミナーに際して、弊社ならではのテーマをご提案いただき、A4版11ページにもわたる資料に基づいてご教授いただきました。この資料をまとめられるのに、俊三先生がどれだけ多くの時間を費やされたことかと感謝の念に絶えません。何とも贅沢で向学心が刺激される時間となりました。次々と展開される哲学的思考に脳をフル回転させながら、充足感を感じられたお客様は多かったと思います。
「もっと知りたい」「続編のセミナーを」との声が多数寄せられていることが証明しております。哲学のほんの一端に触れ、更なる興味を駆り立てられたセミナーとなりました。

恒例の軽食タイムには、弊社飲食事業部「一乃庵.」のサンドイッチプレートをご賞味いただきました。秋に関連してかぼちゃのスープもご用意させていただきました。

以下はアンケートに寄せられたお客様の声です。

  • 初めて聞くお話だったので、少し難しいとは思いましたが、聞いていく内に大変興味深く、なるほどという思いが強くなってきました。例えられたお話も情況が思い浮かぶようで、大変充実した時間を過ごせました。ありがとうございました。
  • とても難しい講座でしたが、これで終わりにしないで、もっと深く知りたいと思いました。「モガリ」についてとても興味を持ちました。ありがとうございました。もう一度、講座を聞きたいと存じます。
  • 魂と食。つながりがあったこと全て分かったとは言い難いが、これからの生活でひとつでも参考にし、子ども・親族の人たちとのつながりを大切にしていきたいと思います。亡き主人のことを思い出しました。とても良い話を聞かせていただき、良い時間をありがとうございました。
  • 普段聞く事のない話が聞けてとても良かった。魂と食のつながりが少し理解でき、食べる事の大事さ、食べさせることの大切さを感じました。もっと色々深く知りたいと思いました。
  • 最初難しいテーマだと思っていたのですが、先生のお話が進むにつれて、興味が湧いてきました。最後まで楽しく聞く事ができました。
  • テーマから考えていなかった深い内容で驚きでした。このお話を機に、少し話を掘り下げて考えてみたいと思った。古代の生活を垣間見、驚いた。知らないことが多くあるということも。刺激と興味、関心・・・ボケ防止に頭を使いたいと思います。
  • 哲学のお話を聞くことはなかなかないことですので、大変勉強になりました。父を亡くした時の事と重ねて、色々と考える所がありました。いいお話が聞けて、本日は有意義な時間を過ごす事ができました。佐々木俊三先生ありがとうございました。

 

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