2017年8月23日(水)10:30~12:00で、講師にKappoプロデューサーの川元 茂氏を講師にお迎えし、今年生誕450年を迎える伊達政宗公の人間像とその魅力について教えていただきました。「ラウンジKappo」は、大人のプレミアムマガジン「Kappo」の最新号の特集の中からテーマを選んでお話いただく人気セミナーです。
8.23
伊達政宗公のヒーロー的なイメージが定着した背景には、大河ドラマ「独眼竜政宗」の影響があると言われています。元々あった政宗公のマイナスのイメージはこのドラマによって一気に払拭され、新たなヒーロー像が生まれました。地元仙台では、町づくりに尽力した晩年の姿を思い起こす方が多いかもしれません。しかし、現在では、戦国時代の武将のイメージが一般的になっております。
川元氏
川元氏には、kappoの特集の中から、「天下人と政宗」「政宗からの贈り物」「臥龍梅」についてお話いただきました。そこから、仙台藩を治めた政宗公の冷静な判断力や駆け引きの真相、藩や大名との関係を良好に保つために贈った「鮭」や「茶」についても説明があり、鮭はすでに製法が途絶えてしまった「子籠(こごもり)」という加工品について教えていただきました。加工品として政宗公が贈った鮭の数は年間千本にものぼったと言われているそうです。その「子籠」を復活させる計画が、かつて加工場があった場所で進められているという説明もございました。
また、臥龍梅については、若林城跡に今も接ぎ木による二代目として現存する臥龍梅の満開の写真をスクリーンで見せていただきました。今ではなかなか一般の人が見に行くことができないため、その見事な枝ぶりと梅の花を写真で楽しみました。食通とも言われている政宗公ですが、今回のKappoには、「政宗公ゆかりの食材を使った一皿」や「政宗公をイメージした一品」も紹介されています。

川元氏には通算21回の「ラウンジKappo」の講師を務めていただきました。編集者でなければ知りえない情報を盛り込みながら、各テーマを分かりやすく教えてくださいました。説明する時の落ち着いた声と渋い表情、甲高く笑う声とそれに伴ってゆるむ表情に、多くの川元ファンが誕生いたしました。回を増すごとにその数は着実に増えていきました。「川元さん太ったかしら・・・」そんな心配する声さえ時折聞こえてまいりました。
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その川元氏が、本日で「ラウンジKappo」の講師に一旦区切りをつけられることになりました。
次回からは、現Kappo編集長の梅津文代氏が講師を務められます。梅津編集長の女性ならではの感性も大変楽しみです。

とは言え、ピンチヒッターとして再び川元氏が登場される日を、少しの期待を込めてお待ちしたいと思っております。川元プロデューサー本当にありがとうございました!

恒例の軽食タイムには、弊社飲食事業部「一乃庵.」のサンドウィッチプレートをご賞味いただいております。

以下はアンケートに寄せられたお客様の声です。

  • いつもクローズupされている所とは違った視点で話が聞けて良かった。この話で終了というより、これから今日聞いた内容をもっと深堀りしたいと思いました。また、仙台市側、博物館側、伊達家側などのそれぞれの思惑の話も興味深かったです。
  • 川元さんの最後のセミナーにキャンセル待ちで運良く当選できて、とてもラッキーでした。ありがとうございます。政宗について知っているところもありましたが、知らない話もあってとても興味深いセミナーでした。Kappo購入してみたいと思いました。博物館の特別展も楽しみです。
  • 興味深い話をありがとうございました。更には、政宗の街づくり(今日に生きている)を聞きたいと思いました。
  • 知っているようで知らなかった事。とても楽しい時間でした。もっと話を聞きたかったので、本を求めようと思います。
  • 政宗の人間味が少し分かって楽しかった。話し方も優しくて聞きやすかった。
  • ミシュランの話、伊達政宗公の話。どちらも楽しく聞く事ができました。今までに何回かラウンジKappoに参加しましたが、毎回興味深い話で楽しませていただきました。お疲れ様でした。

 

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