12月23日(水・祝)10:00~12:00で、「シニア世代の口腔ケア」と題して、東北大学病院 周術期口腔支援センター 特命教授 細川 亮一先生を講師にお招きし、口腔ケアが身体の健康維持にいかに密接に関わっているかを詳しく教えていただきました。
hp1-1歯科に口腔ケアのために、3~6ヶ月毎に通っている方はどの位いらっしゃるでしょうか?
本日セミナーに参加された全員が、このことがどんなに大切なことであるかを実感することになるとは思ってもみなかったと思います。
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国民の多くが罹っていると言われる歯周病は、糖尿病や心臓血管病等を悪化させる原因にもなり、口だけの慢性的な炎症に留まらないことを分かりやすくご説明いただきました。歯科健診の頻度が高くなるほど、年間医療費が少なくなるという興味深いデータも示されました。参加されたお客様も、口腔ケアの必要性を病気予防という観点で捉えたことがなかった方がほとんどだったようで、真剣にメモを取りながら細川先生のお話を聞いていらっしゃいました。
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歯周病は無症状でゆっくりと進行するため、炎症していても歯茎の腫れ程度にしか認識していない方が多く、結果、様々な病気を引き起こす要因になってしまうことが多いとのお話もございました。歯磨きをどんなに丁寧にしても、完全に歯垢や歯石を除去することは難しく、歯科で機械的に除去することが必要となります。「歯医者さんを予約しなくては」とそれぞれが心の中で思われたことと思います。
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セミナーの最後には、細川先生が取り組まれている終末期における口腔ケアについてもお話いただきました。がん治療に伴う口腔の問題についても触れ、「食事が摂れなくなると体力が低下して、がん治療を中断せざるを得なくなる。どんなに困難な症状であっても、それを治療するのが責務」とおっしゃっておりました。いつまでも生活の質(QOL)を維持する上で、口からの食事が大切であることを改めて考えさせられるセミナーともなりました。

恒例の軽食タイムには、弊社飲食事業部「一乃庵.」の中華点心メニューをご賞味いただきました。

以下はアンケートに寄せられたお客様の声です。

    • 歯から色々な病気を引き起こすことを知り、驚きました。これからは定期的に歯医者に行って、歯を大事にしたいと思います。
    • 日頃気を付けて管理しているつもりですが、改めて口腔内の健康の大切さを感じた。先生の幅広い経験に基づいたお話が聞けて、とても参考になりました。
    • 口腔ケアはとても大事だということがよく分かりました。生活習慣病と関係があることも分かりましたので、とてもためになりました。
    • 具体的なお話を楽しく聞かせていただきました。歯の大切さ、がん治療との関連など貴重なお話をお伺いでき、ありがとうございました。
    • 口腔ケアを真剣に考える時間がなかったので、今は特に悪いところはないからと安心していたのですが、やはり3~6ケ月に一度は歯医者さんに行って、口腔ケアをしてもらうのが予防には一番大切だと知りました
    • 大変参考になり、今後の健康を左右する位の話を聞くことができました。これからもこのような企画をお願いします。先生に感謝です。
    • 定期的な歯科健診が何故必要なのかが良く分かり大変参考になりました。最近、健診の案内が来ていましたが、軽く考えていて、そのままになっていましたので、早速歯科の予約を入れたいと思います。セミナーがとても楽しく、興味深く聞かせていただきました。ありがとうございました。

 

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