12月10日(水)10:00~12:00で「イライラにさようなら!幸せになる人の怒りとの付き合い方 ~アンガーマネジメント~」と題して、講師に一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 アンガーマネジメントファシリテーターでフリーアナウンサーの志伯暁子氏をお招きし、アンガーマネジメント=怒りの感情トレーニングについて教えていただきました。
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怒りは喜怒哀楽と言われるように自然な感情です。 怒ることが悪いのではなく、怒るべきことと、怒る必要の無いこととをきちんと分けて適切に対処する方法を丁寧に教えていただきました。しかし、感情のコントロールで悩まされてきた方の中には、理論上は理解できつつも、実践するにはトレーニングが必要だと感じた方も多かったようです。一方、解決の糸口を見つけられたことに対して、晴れやかな表情をなさっている参加者も多く見受けられました。「学んだことをすぐに活かしたい」というアンケートのコメントも目立ちました。
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怒りをコントロールするひとつの方法として、イライラ・怒りの温度をはかるというワークが行われました。自分がイライラしたり、怒ったことを点数づけするものです。目に見えないものを数値化すると人間は納得しやすいことから、自分の怒りも客観視できるようになってくるそうです。また、イライラしたことや怒ったことをメモに書き出すことを継続していると、自分の怒りのパターンを知ることができ、怒りの温度も低くなっていく傾向があるということでした。

自分の願望、希望、欲求を象徴する言葉「べき」には境界線があることも教えていただきました。これには、具体的事例として「目玉焼きの味付けの許容範囲(塩こしょう、醤油、ソース、ケチャップ、マヨネーズ)」が用いられました。志伯氏が事例として示してくださる内容は、非常に身近でイメージしやすいものばかりでしたので、参加者も具体的にイメージしやすかったと思います。許容できるかできないかは、人によって大きく異なることが分かりました。そういった差が「イライラの原因」になってしまうそうです。「べき」の境界線を予め知らせておくことは有効で、「私は目玉焼きはソース以外はかけたくない」と相手も知っていれば、不要なイライラを回避できるようになるということでした。どんな場面においても相手に伝えるというコミュニケーションが重要であることを感じました。この他「叱り方」についても具体的に教えていただき、非常に内容の濃いセミナーとなりました。
その後の軽食タイムでは、弊社飲食事業部「一乃庵.」による和食膳メニューをご賞味いただきました。

以下はアンケートに寄せられたお客様の声です。

  • 日頃なんとかコントロールしたいと思っていた感情でしたので、今日のセミナーを楽しみにしていました。この感情は悪いことではないと聞き、ほっとしましたが、今日からコントロールできるようメモしたことを常に頭の中に入れ、活用していきます。
  • なる程とは思いましたが、実行するのが難しそう。私自身がおへそ曲りなのかしら。
  • とても素晴らしいセミナーでした。アンガーマネジメントという言葉を初めて知りました。怒る必要がある時は、その都度上手に怒る事が大切であり、怒らないことが良いことではない事を知りました。
  • 怒りを出すのは良くないと言うか、出せなかったのですが、コップが溢れない内に少し「私は・・・」と言うことができればと思いました。
  • いつも思春期の息子との親子げんかが絶えず、なんとかしたいと思っていたところでした。いろいろなサークル活動やPTA、子どもの部活などの人間関係で楽しいことも多い反面、ムッとすることも多々ありますが、そんな時、具体的にどんな風に対処したらよいか方法と理論を学ぶことができ、今日、この帰り道から早速実践していこう!と思いました。今までは嫌な後味だけが残っていましたが、参加させていただいて本当に良かったです。
  • 大変参考になりました。トレーニングが必要というのは本当にその通りだと思います。とても難しい気もしますが、今後の人生にとても大切な事なので取り入れたいと思いました。
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