本日、午前(10:30~11:30)と午後(13:00~14:00)の2回、 現在アートスペースで協力企画として開催している「ボーダレスアートカレンダー2015原画展」の関連企画として、詩朗読会「いのちのことば」を実施いたしました。
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会場は事前予約のお客様で満席でしたが、カレンダー原画を鑑賞にいらっしゃったお客様にもお聞きいただけるように、全館放送にしてイスを並べてお聞きいただきました。

詩は、自らも障がいのある大越 桂さんがカレンダー原画一枚一枚を題材に書いてくださいました。その詩の朗読を、言の葉アーティストの渡辺祥子さん、ピアノを松原美智子さんが演奏されました。
今回は、主に県内の障がいを持った方々のアート作品で制作されたカレンダーの原画を展示しております。そうした障がいを持った方々のアート作品を発掘して育てたいという「ボーダレスアートクラブBAC仙台」様の活動趣旨に賛同してご協力いたしました。

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<ボーダレスアートクラブ仙台BAC仙台 代表 河本達子さん>

カレンダー原画に大越さんが詩をつけられるということは、障がい者同士のアートコラボとなります。こうした機会を得て、大越さんは「魂が響き合う」と感じられたそうです。障がい者同士で何かを行う場合、どうしても間に立つ方に“束ねられてしまう”ことが多いそうですが、会の方々が中立の立場でいらっしゃったことが何よりも有難いことだったとおっしゃっていたようです。その大越さんの詩の世界を、渡辺祥子さんが情感豊かに朗読され、素敵なピアノの調べとともに心の奥底まで染みわたってくるような感動を覚えました。涙を流しながら耳を傾けているお客様も見受けられました。
感性豊かな絵と、その絵の持つエネルギーと出合って生まれた世界観を、一人でも多くの方々に是非ご覧いただきたいと感じました。カレンダー原画展は、今週の31日(金)まで開催しております。
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